のこされたことばのかけらN
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08/11/23
11月19日 Zepp Osaka 19:00の部

個人的にイベント続きで、レポが遅れました。「N43°」は彼らの故郷、札幌の緯度だそうです。

舞台が二年に一度くらいしかできないため、その間のイベントとして企画されたようですが、NACSのメンバーでそれぞれフィルムを作るという構想自体は5年前くらいからあったようです。

まずはそれぞれの映像作品(1人20分強? 結構長く感じました)を上映、そのあとNACSさんたちが出てきて会場との質疑応答やそれぞれのコメント、なんとなくトークが繰り広げられる、といったかたち。カーテンコール3回もあって、本当お疲れ様でしたって感じです。終わったの10時くらいでしたよ。。。長っ。

これってDVDにはなるのでしょうか。謎ですが、ネタばらさない程度に感想を。上映順。

大泉洋……おなかがよじれるかと思うほど、のっけから笑わされました。こういうのはすごく上手いなぁ。メンバーが全員出演している唯一の作品。

音尾琢真……唯一のまともな映像作げふんげふん。じんわりと来ます。風景がものすごく綺麗で、行ってみたくなります。

安田顕……あれ、シゲさんのが先かも。記憶がおぼろげ。とりあえずアレ、やりたかったんだよねぇ、と微笑ましくなります。ヤスケンらしいB級ホラー大作。爬虫類は好きなんで私は割と平気でした。

戸次重幸……一番好きかもしれない。あの手の先とか。イラストもCUE社員さんなんですね。多彩な人材がいるなぁ。

森崎博之……リーダーらしい、そつなく(大泉とは違った意味で)上手い作品。あのエキストラが楽しんでいる感じがなんとも言えません。

パンフとシゲさんのクリアファイルを買って帰りました。次は春ですね。。。
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08/08/31
どこかの試写会観て来ました。9月13日公開だそうです。

売れない作曲家のところに、森から迷い込んできたシマリス三匹。なぜか人間のことばを話し、歌まで器用に歌います。歌に興味を持った作曲家は三匹を家に住まわせることにしますが、まだまだ子供のシマリス三兄弟、いたずらもさかんで、散々あばれまくって作曲家に迷惑かけまくり、作曲家は職さえ失ってしまいます。ですが作曲家が三兄弟のために作った歌が、レコード会社に持ち込まれ、三兄弟は一躍スターダムにのし上がります。

吹き替え版だったのですが、歌部分はさすがに英語で、なんというかシマリス版ボーカロイド? みたいな感じに聴こえました。それにあわせて三兄弟の声も合成かエフェクトかけまくりかであてているため、ちょっと聞き取りづらいというか、早口なので雰囲気でわかってよ、みたいな感じです。もともとこういうレコードが出ていたらしく、音楽はノリノリでいいと思います。

作曲家は、売れたあとも、お金はたくさんもらえたけれども、先のことを考えて貯蓄しておこう、それに三兄弟はまだ子供だから、早寝早起きで規則正しく育てようとします。対してレコード会社側は儲かっているんだから裕福な暮らしをすればいいじゃないか、そして睡眠時間を削っても働けるだけ働けばもっといいものがたくさんもらえる、と三兄弟をそそのかしたりして、ちょっとしたすれ違いの出来事もあり三兄弟は作曲家のところから離れていってしまいます。

そしてお互いは離れてみてからやっと、お互いが「家族」として必要なのだ、と理解します。

試写会場は親子連れの姿が多く見受けられました。ところどころ面白く描かれていて、子供さんたちも笑う場面がちらほらあったり、物語もそんなに深くは見せずに一時間半くらいで終わるので、おそらく子供向きなのかもしれませんが、私が見た感じでは、むしろ子供のいる親向けなのかもなー、と感じました。まぁ子供さんが見ればそれなりに、子供さんがいる親御さんが見ればよりいっそう、感慨深いかもしれません。

ともあれ、適当に笑ったりほっとしたりできるので、悪くはないと思いました。若干説教臭く感じるのはご愛嬌、かなぁ。
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08/01/09
貧乏だけれど、割とお金がかかる生活をしています。要領が悪いので、何かを貸し借りできるような友達はおりませんし、体力がないため、努力して安価を探すことの面倒さを考えると別に多少高くても近くにあれば買っちゃいます。

映画も似たようなもので、千円の日とか会員サービスデーとかチケット屋とか使えば安いのは分かっているんですが、人が多いので安い日は避けたいし、映画に行きたいのにチケット屋に立ち寄るのが面倒です。というわけでまっすぐ映画館に行きますが、その帰りにメロンブックスとかに行って同人誌とか買ってりゃどうしようもありません。街中で同人誌が買えるって、良い世の中になったものですね。

とらのあなよりメロンブックス、そしてメロンよりもゲーマーズが好きなのには、人が割と少なめで見やすいこと、音楽系が割と揃っていることがあげられます。しかしいかんせん、ゲーマーズ定価なんでした。ここでも高くつきます。まぁ本買ったらしおりつくし、しっかりした袋入れてくれるし、お金を出しただけの対価はもらっているということにしておきます。

同人誌買ったのは、『世界樹の迷宮』のものが数冊。みなさん絵がお上手で、見ていてかわいらしかったり、かっこよかったり、またゲームをしたくなります。そういえば28階くらいで止まってたので、世界樹の迷宮2が出るまでに30階までは行っておきたいなぁと思いました。


もうりょうのはこの話をします。映画を観に行きました。
京極夏彦さん原作の京極堂シリーズ第二作目です。

私のなかでは、『魍魎の匣』は木場修さんの話です。
ただ、映画化となるとどう見ても脇役っぽい。木場役の役者さん宮迫さんも好きなので、諦め半分期待半分で行ってみたところ、やはり木場修脇役でした。

原作は読んだのがかなり前なので、あんまり憶えていないですが、映画を観ているうちにそういう話もあったよなぁと思い出してきました。それだけ、物語の要素要素はうまく抽出できていたと思います。小説世界では登場人物の内面が描きやすいため、逆に映画ではそこをばっさり切り捨てて、表層だけをとりあげて事件をうまく組み立て直すと、映画のようになるかもしれません。異論がなくもないですが、映画だから映像がはえるように構成し直すのは仕方がないことだし、個人的には悪くない再構成だったので、そこそこ満足しました。

面白いなぁと思ったのが、物語よりも登場人物の描き方に主眼が置かれていたところ。物語を追いながらも、ちょっとした台詞ひとつ、動きひとつで人物の性格や立ち位置が分かるように、うまく演出されていたと思います。会話の間合いとか、複数の人物がいっきに好き勝手話すシーンとか、なかなか味わい深かったです。ちょっとDVD出たら欲しくなってきました。

駄目だったところは、後半の匣館に潜入! のシーンでしょうか。ちょっと長くて、だれました。雰囲気などは悪くないのですが、それまでの会話などが軽妙なテンポである反面、こういうシーンはやたらと長く感じてしまいます。それなりに敦子さんとか頑張ってましたが、同じようなシーンも二、三度あったので、そこはもう少し絞るか、違う見せ方があったかもしれません。


ハコといえばあのシーン、というのがあると思いますが、そこはやはり仕掛けられていました。ただ、もう少しやりようがあったんじゃないかなぁと思います。なぜか『ハサミ男』の映画版を思い出しました。映画撮る人って、ああいうの好きなんでしょうか。逆に映像じゃなくて音だけとかにはできなかったのかなぁ。映像と音をわざとずらして見せるとか。もしくは無音とか。色々再考できそうです。

結論としては、『姑獲鳥の夏』よりは面白かったので、このまま『狂骨の夢』まで同じスタッフでやってほしいな、と思いました。
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07/12/08
裏ルートビデオです。入手経路が裏なだけで、内容とは関係ありません。

このビデオ、かれこれ四回くらい観ているのですが、どうも相性悪いのか、集中してみることができなかったり、声が小さくて(そもそもボソボソ話すタイプの演出なので仕方ないんですが、映画ってどうして薄暗くて見にくかったり声聞こえにくかったりするんでしょうか。耳が若干悪いものとしてはなんとも困ります。閑話休題)内容がつかめなかったり、途中で寝てしまったり、色々な困難がともないました。今日なんとかやっとこ普通に観ることができたので、メモがわりに感想を書こうかと思いました。ですが……。

これ、前編みたいです。話終わってないー(がっくり)。

まぁ、いいか。適当に書きます。

原作はご存じ高村薫『李歐』。たしか遙か昔、別のタイトルで発行されていたときに、原作を読んだような記憶もあるにはあるのですが、内容さっぱり憶えていません。

そもそも高村薫さんは個人的には割とたちの悪い作家さんでして、一度作品として世に出したものを、納得がいかないからと改稿をして再出版することが多いです。

通常の、誤字訂正や表現の修正ならば、問題はないし、誰でもやっていることだと思うのですが、高村さんが実際やっていることは、たとえばですが、ハードカバー版で出した物語を文庫化するに際して、登場人物は共通するとしても、後半の物語などをまったく別の展開にして、時にはタイトルすら変更して、文庫版として出し、なおかつ、そのあとに改稿した文庫版の内容をもう一度ハードカバー版として出す、といったものです。

自分の作品に愛着が沸くとか、理想のかたちにしたい気持ちは分からなくもないですが、一度世に出した作品の物語をまるごと替えてしまうのは、最初に読んだ読者に失礼だと(個人的には)思います。それならまったく別の物語を書いて新しく出版するか、最終的に自分が納得いくまで作品を世に出さなければいいと思います。

……というか、某作品の元々ハードカバー版で良かったと思った物語や人物の扱いが、改稿版では大分変わってしまったのが納得いかない私憤なだけともいいます。

そんなことはさておき、『李歐 開かれた野心編』です。

舞台は大阪。大学生一彰は一見普通の若者に見えましたが、夜はナイトクラブで働いたり、中国語が話せたり、秘めた想いを胸に秘めて口には出さないようなところがありました。ある日ひょんなことから、香港から来た「李歐」という青年と出会います。李歐は名前をいくつももつ殺し屋で、彼と関わったことにより、一彰も暗い世界へと足を踏み入れるかたちになります──。

抑制のきいた演技、演出が、雰囲気よく作品世界に浸透しています。導入は成功だと思いますが、巷の話だと後半はかなり駆け足みたいで、まぁこの辺は原作の映像化の難しさかもしれません。

少なくとも、前編終わり、エンドロールが流れたあとに、後編も少し観てみたくなったことは確かです。多分入手はできないでしょうし、しようとは思いませんが。DVD、出てないみたいですし。
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07/05/08
なんばパークスシネマにまた行きました。

劇場で気がついたのですが、ネットでの予約は、一週間前から開始、という訳ではなく、毎週木曜日朝(たしか9時)に一週間分(土曜〜翌金曜くらい)をまとめて予約開始、だそうです。

GW前にサイトを除いたとき、リンクがはられてなくて売り切れか、とか思ったのですが、私の勘違いでした。



それはそうと、『ゲゲゲの鬼太郎』を観ました。

アニメの記憶はもうすでになく、漫画も読んだことあるなぁという程度の水木しげるの知識ですが、ネズミ男がともかくきっかけだとか、猫娘の豹変ぶりとか、冒頭のモブシーンの「らしさ」とか、そこはかとなく水木しげるワールドを保ちつつ、ケータイで連絡とりあってたり、今風な要素も取り入れた良い意味で「アホ」な映画でした。内容はまぁ、元々が筋道通っている物語ではないのでどうでもいいんでしょうけれど、石に魅惑された人間の行動が不可解すぎというか、欲望だったり不条理だったりむさしさだったり、そんなものまでそれなりに描かれています。ネズミ男は名演技ですね。配役もやたら豪華でした。
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07/04/24
なんばパークスシネマ http://www.parkscinema.com/

今月19日、二期部分がオープンしたなんばパークスに新しくできたシネコン、「なんばパークスシネマ」に行ってきました。

映画の感想というよりは、パークスシネマの感想です。

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07/04/15
4月13日 19時開演 シアター・ドラマシティ

今頃大阪での千秋楽公演が終わっているのでしょうけれど、それはチケットとれなかったので、二日前に観た個人的二回目のNACSの舞台のレポです。

席は、前回よりも二つ前、でまた別のはしっこ席。ただ、今回はスピーカーの音があまり割れていなくて、大きいのは大きいですがそこそこ聞こえやすかったです。

開演前は予定通りストラップを購入。今カバンにつけています。
座席にあったチラシとかアンケートの袋が、少し入れ替わっていたのが印象的でした(なにせ舞台とか、普段観に行かないので)。

ところで行く前に、母に二回目行くことを伝えると「どうして二回も行くの、もったいない」と言われました。
でもね、お母さん、演劇は映画などと違って生なので、二回目でも違うところがあったりして面白いんですよ。いやまあ、同じ演劇二回(お金払って)観るのは、私もはじめてですが。

それで二回目。前半でのところどころ、後半に繋がる台詞があったりするのににんまりしたり、フリー演技っぽい部分があるんだなぁとおもしろがってみたり、前回見損ねた納豆かきまぜを堪能したり、それでいてラスト、すっかり忘れていたとあるシーンにびっくりしたり、元々演劇とは親和性が高くないというか、物語という空気にはのめりこめないほうなので、周りがぐすぐす(感動で)涙ぐんでいるあたりは割と冷めてて退屈もーど(いや、感動してない訳ではないのですが、我に返っちゃう部分もあるというか言い訳終わり)だったのですが、それ以外でも笑えたり、ほっとできたりする部分が細かく色々あるので、やはり二回目でも全然大丈夫な感じで楽しめました。よかったよかった。

ただ、役者さん悪ノリしすぎて物語の流れから一部はずしているところもありましたね。すぐ戻る辺りは流石ですが。

最後は終演すぐスタンディングでした。

DVD出たらまた観たいです。
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